9/17~連休を頂き、故郷の青森へ帰省してきました。
丁度出発の日は台風が来ていて、飛行機が飛ばないんじゃないかと思ったのですが、台風を背になんとか飛んでくれました。
滞在期間中は、一日目だけが大雨で、後はスッキリと晴れてくれました。
幸運にも晴れてくれたので、今まで行ったことが無かった、岩木山へ行くことにしました。
青森はすっかり秋模様で、黄金色の稲穂がそこかしこで実っています。岩木山へ向かう途中、秋の空と岩木山と稲穂のコントラストが良い感じの写真が撮れました。良く見るとトンボも写っています(笑)
岩木山は標高1625mで県内では最高峰。山頂には岩木山神社奥の宮があります。頂上へ登ってみたいのですが、歩いて登ると4時間かかるそうなので今回は見送ることにしました(^^;
岩木山神社に着いたら、たまたま当日「お山参詣」というお祭りがあって、大勢の人で賑わっておりました。
屋台もたくさんでていましたが、お昼時の食欲をこらえて岩木山神社を参拝した後、嶽温泉郷へ向かいました。
嶽温泉郷で有名なのは、嶽きみと呼ばれるトウモロコシです。青森ではトウモロコシのことを「きみ」というんですよ。そして山の上ホテルにある「マタギ飯」もはずせません。マタギ飯というと、鹿のお肉などが入っていそうですが・・・入っておりません(笑)
でも、キノコや山菜がたっぷり入っていてとっても良い味です。マタギ飯についてくる土瓶蒸しと一緒に頂くと最高ですよ。ちなみに、通の人はマタギ飯は出来上がるまで30分ほどかかるので、作っている間に山の上ホテルの温泉に入るそうです。
もし機会がありましたら、ぜひ岩木山・嶽温泉郷へ行ってみて下さい(^^)