睡眠中に寝返りを打つことは非常に大切です。
なぜなら、寝返りを打つことによって筋肉を動かし、血液の循環を促しているからです。
しかし、寝返りを打つと腰が痛くて目が覚めてしまう、というケースがあります。
これは、寝返りを打つ際に、股関節が十分に動かせていないため、腰に負担がかかっていることが原因です。
寝返りのような、ねじる動きは股関節の稼働による所が大きく、股関節の動きが悪いと、腰でその動きをカバーするため、腰に負担がかかってしまいます。そして腰の筋肉に疲労が溜まり続けると腰痛が発生します。
寝返りを打つと腰が痛いので、寝返りが少なくなり、さらに悪化してしまうこともあります。
この場合はまず股関節の動きをしっかり出せるようにして、寝返りを打てる環境を作ることから始めなければなりません。
寝返りがしっかりとできる事で、しっかりと休息が取れ、疲労の回復もできるので、腰痛の回復も早くなります。
寝返りを打つと腰が痛い方は、まず股関節に注目してみてはいかがでしょうか。
茂原市の腰痛専門整体 みなもと整体院